Soyaの紹介ビデオ

同じ研究室で,未踏プロジェクトとして採択された「Soya」という,石戸谷くんのプロジェクトの紹介ビデオです.

知識情報共有プラットフォームSoya : 00:00 - 00:02知識情報共有プラットフォームSoya : 00:13 - 00:17
はじめに,パワーポイントで全体的な説明が.Soyaはオープンソースソフトウェアで,SemanticWeb時代のデータベースです.

知識情報共有プラットフォームSoya : 00:17 - 00:19知識情報共有プラットフォームSoya : 00:53 - 00:55
RDFデータベースを使うことによって,一つのデータベースを複数のアプリケーションで容易に共有できます.

知識情報共有プラットフォームSoya : 01:16 - 01:18知識情報共有プラットフォームSoya : 01:30 - 01:32
ただし,一般的にRDFを使うためにはRDFの仕様を十分に理解することが必要なのですが,それを,普通のプログラマが簡単に使えるように,RDFを隠蔽するための技術です.

知識情報共有プラットフォームSoya : 01:56 - 01:58知識情報共有プラットフォームSoya : 02:02 - 02:05
具体的なデモンストレーションとして,Social Bookmark的にURIにタグ付けするアプリケーションを作っています.

知識情報共有プラットフォームSoya : 02:09 - 02:11知識情報共有プラットフォームSoya : 02:15 - 02:17知識情報共有プラットフォームSoya : 02:23 - 02:25知識情報共有プラットフォームSoya : 02:25 - 02:27知識情報共有プラットフォームSoya : 04:27 - 04:29
まずは,Bean(データの入れ物)を作ります.基本的には,登録されているBeanを検索します.Ajaxの機能を使って,補完してくれます.

知識情報共有プラットフォームSoya : 02:27 - 02:29知識情報共有プラットフォームSoya : 02:31 - 02:33知識情報共有プラットフォームSoya : 02:55 - 02:57知識情報共有プラットフォームSoya : 03:29 - 03:31
次にデータを処理するモジュールを作ります.ブラウザ上のエディタで直接プログラミングができます.このエディタもすごく高機能で,関数名の補完などもきちんとできます.

知識情報共有プラットフォームSoya : 04:07 - 04:09知識情報共有プラットフォームSoya : 04:23 - 04:25
ユニットテストもサーバー上でできるのがすごい.Web上でプログラミング&テストをする習慣はないと思うので,慣れるまでは違和感がありそう.

知識情報共有プラットフォームSoya : 04:31 - 04:33知識情報共有プラットフォームSoya : 04:53 - 04:55知識情報共有プラットフォームSoya : 05:13 - 05:15
様々な言語のアプリケーションからSoyaを呼び出せます.JavascriptからもできるのがWeb2.0的かもしれません.

知識情報共有プラットフォームSoya : 06:46 - 06:49
くわしい情報は,http://soya.guarana.cc/まで





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# by mayasuke | 2006-09-19 17:22 | Synvie

ノラネコピッピ

フルCGで作られたノラネコピッピのお話.



「ノラネコピッピ」というタイトルだけでも,ハートを鷲づかみです.

ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00
物語は,すごくきれいなオープニングから始まる.



朝焼けっぽい,街のCGがすごいです.



物語性を感じます.

ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00
一匹,ベンチの下で,誰かにもらわれるのをただひたすら待ち続ける・・・



雪の中,寝てしまって,死んでしまいそう・・・



もう,このあたりで涙腺が・・・

ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00
寒くて・・・暗くて・・・

ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00
しかし,何を食べて,生きているのだろう?

という疑問ができるほど,ひたすら待ち続ける・・・

ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00
そこに,心優しい人が・・・



ネコネコダイブ!



幸せになれるといいね.

ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00ノラネコピッピ第1話 : 00:00 - 00:00ノラネコピッピのモデルになった猫♪ : 00:00 - 00:00ノラネコピッピのモデルになった猫♪ : 00:00 - 00:00
完全な創作だと思っていたら,モデルとなった実際のピッピがいるらしい.

よく似ています.とてもかわいいいし.

ちなみに,左二つがCGで,右二つが実写です.





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# by mayasuke | 2006-07-27 17:05 | Synvie

最北歩き隊

宗谷岬まで30km近くただただ歩くというビデオ.結構面白い.ということで,かいつまんで,すこしだけ紹介.

00:25 ~ 00:37
これはロシア語?の看板.というか,日本語が括弧で外国語が上に来るとは
というか,ここは日本なの?
それが,稚内クオリティ?

02:31 ~ 02:5102:31 ~ 02:5102:31 ~ 02:51
このおばあさん,いい!
第一村人発見?

03:29 ~ 03:3703:29 ~ 03:37
普通に道端にキツネがいるとは・・・
すごい自然.

03:45 ~ 03:51
飛べない鳥はただの鳥だ(違

04:45 ~ 05:0204:45 ~ 05:02
宗谷岬に到着.
ハチミツとクローバにも少しだけでたシーンだな.

05:46 ~ 05:48
やっぱ,車ですよね.

Read : 最北歩き隊


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# by mayasuke | 2006-07-14 11:30 | Synvie

Synvie Public Beta Test

ようやく,Synvieの実証実験を開始しました.名古屋大学の長尾研究室でやっています.といっても,僕がそこの学生だからなのですが.ということで,Synvieを使ってSynvieの紹介を書いてみたいと思います.
URLは
http://video.nagao.nuie.nagoya-u.ac.jp/
です.


00:04 ~ 00:1800:04 ~ 00:1800:04 ~ 00:18
最初に,ログインは「はてな認証API」を利用します.これは二つの意味合いがあり,一つは個人情報保護の観点,もう一つは,シングルサインオンを実現するためです.Synvieのようなサービスが複数サイトで立ち上がった時,シングルサインオンの方がいろいろとサイト間の連携が取り易いのではないかと考えたからです.


00:20 ~ 00:22
次に,見たいビデオコンテンツを選択してください.学生が作ったコンテンツがいろいろあります.また,映像を投稿することもできます.


00:22 ~ 00:3000:22 ~ 00:30
コンテンツのページです.コメントやトラックバックなどの関連情報が表示されています.PLAYボタンを押すことによって,最初から再生します.


00:36 ~ 00:4600:36 ~ 00:46
ツッコミボタンを押すことによって,この映像のこのシーンに対してコメントが投稿できます.気軽に投稿してください.この機能がSynvieの売りの一つです.
また,コメントを書くまでもない場合は,チェックボタンを押してください.映像にマーキングすることができます.


01:16 ~ 01:3601:16 ~ 01:36

映像の中身の矩形範囲に対してコメントを付与したい場合は,キャプチャー画面へのボタンを押します.コメントを書きたいエリアをマウスで選択します.そうすると,キャプチャー画像に対してFlickrみたいにコメントを付与する事ができます.


01:40 ~ 01:44

ツッコミやチェックをした後に,ブログを書きたい場合は,「ブログを書く」を選択してください.これは,今までに付与したツッコミやチェックなどのアノテーション情報を利用して,この映像に対するブログを記述することができます.


01:44 ~ 01:5001:44 ~ 01:5001:44 ~ 01:50

ブログを書くには,二つのモードがあります.一つは,タイムラインモードで,こちらが簡単です.もう一つはストックモードで,こちらは上級者向けですね.
タイムラインモードを選択すると,今までツッコミをしたシーンと対応するコメントの一覧が表示されます.


01:52 ~ 02:1001:52 ~ 02:10

それぞれのコメントを加筆・修正できます.


02:14 ~ 02:16

対象のサムネイル画像も+,-ボタンで変更できます.
つまり,一つのシーンだけでなく,複数シーンに対してコメントを書きたい場合に,対象の時間範囲を延長する事ができるわけです.


02:14 ~ 02:3402:14 ~ 02:3402:14 ~ 02:34
サムネイル画像をクリックすることによって,表示/非表示が切り替えられます.この非表示というのは,ブログには表示しないけど,内部的にはこのシーンも含まれるよという意味合いです.


02:50 ~ 02:52
最後にプレビューボタンを押します.

02:52 ~ 02:5802:52 ~ 02:5802:52 ~ 02:58
ブログの編集結果が表示されます.


02:56 ~ 03:0002:56 ~ 03:00
この内容でいい場合は,「クリップボードにコピー」ボタンを押して,お使いのブログにコピー&ペイストでコピーしてください.
これで完了です.



Read : 3分で分かるSynvieデモ


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# by mayasuke | 2006-07-06 11:36 | Synvie

期待と落胆

さらに続きで.

人のPERというのは,外から観測される結果決まる場合が多い.
そして,その分かりやすい観測手法とは,肩書きとか,メディア露出度とか,他人の評価だ.肩書きとかはある程度客観的なものだけど,メディアとか他人の評価というのは多分に主観が入る.そして,その主観はその実力以上に高い評価,つまり,高いPERがつくこともままある.企業の場合だと,ド○コムとか,IT系の新規上場企業に多いように感じられる.

酒井PMがIPA未踏ソフトウェアの天才プログラマー/スーパークリエイターの表彰式でおっしゃっていた事なのだが,
「技術者が一生のうちで天才と認定されることはまずない.幸か不幸か,君たちは天才プログラマーと認定されてしまった.これからは,同僚とかから,天才だろと言われ続けることになるよ.」

そのときは,語り口調が面白く何気なく笑っていたが,よくよく考えてみれば,実力以上に高い評価や期待をもたらされることは大変危険だ.つまり,その人の株の評価を実力以上にしてしまうと,つまり,バブリーに評価してしまうと,あるとき,株の大暴落を引き起こすことになる.その崩壊は,精神的に相当きついかもしれない.

スーパークリエータだろうが何だろうが,普通の技術者である.ちょっと,独創的な視点をもったとか,運が良かったというだけで,プログラミングが得意とも限らないし,熱心に働くとも限らないし,次々と新しいアイデアが生まれる保障もない.得てして頭のいい人ほど,メンタル面が多少不安定な場合も多く,不安定な時期は,誰よりも働かないかもしれない.

ときおり,PERを意図的に下げる努力をした方が,自分にとって適当だと思われる位置にいた方がメンタル面ではいいのかもしれない.

そういった意味で,過度に自分のPERを上げようとするのは危険だと思う.よく,むやみやたらに外部から評価されるのを望む人がいるが,ちょっとぐらい,過小評価されていたほうが,絶対,生きていくのは楽なはずだ.特に,大規模なメディア露出は大変なリスクを伴う.その好例が,ほりえもんであったりするのかもしれない.

そういうのをきちんと制御していくことが,重要だと思うし,そういったブランディングを考えていくのも,重要だと思う.
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# by mayasuke | 2006-05-21 23:52 | 未踏ソフト

ヒトの価値・モノの価値

Synvieを開発したとき思ったことがある.
これはすばらしいものだ.絶対,売れるに違いないと.
確かに売れるかもしれないし,それなりのお金になるかもしれない.

その時は,モノの価値というものはそんなに大きくないというのに気づかなかった.

企業の価値を図る指標として,時価総額というものがある.時価総額とは,株数×現在の株価である.別の見方からいえば,株主が将来にわたって見込める利益の総額であり,企業の利益×PERで決まる.PERとは,その会社の将来性をあらわす係数であり,20倍とか100倍とかで決まる.つまり,今年だけの利益だけでなく,今後20年間継続して同じだけの利益が見込まれれば20倍となるし,今後利益率が5倍になると見込まれれば100倍になるわけだ.
これは,ヒトに対しても言えるかもしれない.そのヒトの価値とは,その瞬間の価値だけではなく,今後数十年にわたる価値も内包している.たとえば,だれかと結婚するとしたら,今この瞬間だけの利益だけでなく,50年先までの将来を考え無ければならないだろうし,ヒトを雇う時は,その時点の能力だけではなく,会社を退職するまでの利益を見込まなければならない.一般に,若いヒトほど求人があるのは,このPERが高くて,給料が安いので,お買い得感が高い訳だ.

しかしながら,これがモノになると困ってしまう.モノには,価値がほとんど無い.たとえば,Synvieをパッケージ化して売るにしても,せいぜい3年とか5年しか売れず,PERが低い.さらに売ろうと思うと,時代時代に合わせてカスタマイズしていかなければならないし,メンテナンスやサポートでコストがかかる.つまり,コストばかりかかって,大した収益に成らないのだ.しかも,ソフトウェアの場合,ソフトウェア特許の問題や,著作権侵害などのリスクを背負う必要があり,自分でもっていていいことがあまりない.大概利益はコストで圧迫されてしまう.

そのあたりが,ソフトウェアをオープンソース化する企業が増えてきている理由だと思う.つまり,大して価値がないのならば,オープンソース化し,コミュニティの力を借りてソフトウェアの潜在的なバグを潰し,機能拡張し,意見を募る.企業はその周辺サポートで儲ける.しかも,未踏ソフトウェアのように,複数人で開発していて,権利関係がごちゃごちゃしやすい場合は,すっきりオープンソースにしたほうが,あとで問題なるような潜在的なリスクを回避できる.

もちろん,オープンソースの場合は,頭がいいヒト(や会社)だけが,利益をかっさらうことになり,バカなヒト(主に開発者)がせっせと只で開発に貢献するという構図になりがちかもしれないが,まぁ,そのあたりは,うまく利益を出したヒトから,おこぼれの頂戴を請求してみてもいいし,少なくとも,オープンソースに貢献したということで,自分自身のPERは上がり,将来にわたっての利益はあがるはずなので,大きな問題にはなりにくい.

未踏ソフトウェアの趣旨を最初に聞いたときに,不思議に思ったことがあった.それは,未踏ソフトウェア創造事業という名前の割には,「人材の発掘・育成」というカテゴリに属し,成果は「天才プログラマ・スーパークリエイターの発掘」という形であるということだ.名前のとおり「未踏ソフトウェア」の「開発成果」を求めるのならば,そもそも9ヶ月という開発期間はあまりにも短いし,成果としては「素晴らしいソフトウェア」であるはずだ.そのときは,どうせ役人の考えることなので,せいぜい予算さえ通ればよく,他に大した意味はないだろうと思っていたが,モノに価値が無くヒトにカチがあるという考えに立てば納得がいく.

つまり,未踏ソフトウェアの趣旨は,優秀な人材の育成と発掘のみにあり,ぶっちゃければ,開発物なんてどうでもいいのだろう.予算とかもつくけど,モノや委託開発のためではなく,開発に専念できる費用をばしっと充てるためにあるのだろう.

そう考えると,未踏ソフトウェアというモノの本質が見えてくるし,先のエントリーでも述べたが,開発成果物を用いてベンチャーを立ち上げる必要も無い.開発成果はモノではなく,ヒトであるからだ.この開発期間を通して,ベンチャーを立ち上げ成功するための道筋が見えたヒトだけが,ベンチャーを立ち上げればよい.その際,必ずしも未踏の成果をもとにする必要もないわけだ.
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# by mayasuke | 2006-05-21 18:46 | 未踏ソフト

未踏の成果で起業するということ

僕は,Synvieの成果を用いてベンチャーを起業しようと真剣に考えていた.

会社を興すための資料を集め,本も読み,いろいろな企業を回り,ベンチャーキャピタリストの方々とも会い,ベンチャー設立に協力してくれるという友人とも会い,ベンチャー設立を本当に懇意になって支援していただける人たちとも出会った.実際に投資していただける話もあった.お客さんになりうる企業の方とも出会い,うまく進めばそれなりに利益をだせるかもしれなかった.僕は大学の博士課程の学生だったが,大学を辞めるつもりで,会社を設立しようと本気で考えていた.そのための覚悟があった.

でも,起業は諦めた.

では,どうして会社を設立しようと思ったのか?どうして,諦める経緯になったのか.
いくつか理由があるので,それを列挙したいと思う.

まずはじめに,会社を設立しようと思った最大の理由は,
「半ば,会社設立をしなければならないという,脅迫観念のようなものもあった」という点につきる.

未踏ソフトウェア創造事業というものは,学生や若手ベンチャーの人にとってはものすごく大金の国民の税金(数百万~千数百万円程度,その周辺サポートで動くだろうお金を考えればさらに倍?)を頂いてソフトウェア開発に専念するための事業です.一般的な研究費とは違い,直接お金を「人件費」として懐にいれることができ,貧乏の学生には涙が出るほどありがたい,半ば,奨学金に近いのです.(そんなことをいうと未踏の建前の趣旨とは異なるので怒られそうですが.)

そして,その恩を分かりやすく返すためには,なんらかの商業活動を行い,その結果「税金」としてお金を還元しなければならないと思っていた訳です.そして,それをやるためには,「ベンチャー起業」という形がベストなのではないかと思っていたわけです.

とくに日本には,アメリカに習い,「失敗を恐れず,もっとベンチャー起業を作るべきだ」という声が多く,また,未踏出身者の多くが起業している事実を鑑みれば,未踏出身者は会社設立をしなければならない,という暗黙のチカラが働くのです.ある意味,義理人情や世論に流されやすいのが,未踏開発者なのかもしれません.そのため,たとえ儲かる見込みがなくても,ベンチャーを起こすことが最重要課題だと思ってしまいがちなのです.

でも,アメリカのベンチャー起業家は「アメリカンドリーム」を実現するために,つまり,あり得ないほどの大金を手に入れるために,起業するのだと思うのです.決して義理人情で,儲かる見込みがなくて,起業する訳ではないのです.アメリカンドリームを実現することによって,それを支援してくれた人たちに,アメリカという国家に恩返しできるわけです.

1億円とか10億円とか稼ぐつもりで会社を興しても意味ないのです.IPAXでよくわからない大臣が仰っていましたが,100億円をめざす必要があるのです.さもなければ,国家的には意味が無いのです.赤字を垂れ流して死んでいく会社を良しとしてベンチャーを始めるのは,社会悪そのものです.会社がひとつ潰れれば,ものすごく多方面に迷惑がかかります.

また,技術者が会社を設立すれば,ものすごく苦労します.本来得意分野であるはずの,先進的な開発に専念できる見込みは薄く,多くの場合は技術者の苦手とする,人脈作り,営業,事務,その他の業務に追われます.効率を考えれば,そういう業務はそういうのが得意な人がやればよく,技術者は技術に専念したほうがいいです.適材適所という言葉もあります.

普通に,先進的かつある程度自由が利くと思われる企業に入って,そこで,めいいっぱい技術を磨いたほうが,ぜったい幸せですし,儲かります.その結果として,社会にも国家にも貢献できます.

つまり,会社設立して,100億円儲ける気が無いやつは,その時点で負け組みです.売れる主力製品もなく,「受託開発」のみで何年も生きていこうというのはおかしいです.

結局会社を興さなかった奴が何を偉そうなことをいうのか?というかもしれませんが,一旦会社を起こした人は,死んでもこのような弱音を吐くことはできないはずです.それが,社会人としての最低限のモラルであり,それを意識した上で,会社を設立するべきなのです.

本当にやりたいことは何か?
せっかく,他の人よりも,やりたいことがやれる「技術」や「名誉」があり,そのための努力をしてきたのだから,それをやるのがいいのです.無理して,やりたくない事をやってもうまくいかないのは目に見えています.
結局,落ち着くところに落ち着くのが,一番いいのです.
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# by mayasuke | 2006-05-18 10:57 | 未踏ソフト

Weblog2.0

最近考えているキーワードがある。
それは、「Weblog2.0」
現時点ではGoogleで検索しても世界で9件しかないキーワードなので、最近の2.0ブームに乗っかて勝手に作ってみた。
Web2.0の代名詞的なものにWeblogがあるのですが、残念ながらWeblog自体があまり進化していないのが現状であり、もうすでに、Web2.0的なトレンドから時代遅れになりつつある。ブログツール、それ自身はもっと進化しつつけるべきものであり、Β版でありつづけるべきである。
そこで、われわれはもっと意欲的なWeblogをつくりたいと考えている。その一つがSynvieである。Weblogでは、テキストしか配信できなかったけど、Synvieでは、映像や画像・音楽などのマルチメディアコンテンツを配信するための仕組みを提供していく。インタラクティブで面白い機能を提案し実装していく。もちろん、テキストだってもっと面白い形で配信していく。コンテンツ自体が自立的に繋がっていく世界をイメージしている。
Weblog2.0を作っていくのが、使命だと思っている。
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# by mayasuke | 2006-03-29 21:42

Javascriptでクラス

いまさらですが,Javascriptでのクラスの使い方のメモ.

function ClassName(var1,var2){
 this.var1=var1;
 this.var2=var2;
 ClassName.prototype.func1=function(var1){
  alert(var1);
 }
 ClassName.prototype.func2=function(){
  this.func1(this.var2);
 }
}

function main(){
 var cn = new ClassName("Synvie",5);
 cn.func2();
 alert(cn.var1);
}

継承に関しては,prototype.jsを使うと簡単に出来るらしい.
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# by mayasuke | 2006-02-14 17:55

オープンソース

とある,日本のオープンソース界ではものすごく有名な人とお会いしたので,思い切ってひとつ質問してみた.
「どうして,オープンソースでプログラムを開発し続けたのか?ほとんど儲からないだろうし,もっと,お金を儲ける手段はあったのではないか?」と.
そうすると,彼は
「いい質問だ.(すこし考えてから)それがよかったと思っている.なざならば,知り合いの幅が広がったからだ.自分の技術力を示すことができるし・・・」
と答えた.そこで,
「それは結果論ではないか?」
と聞いた.すると,
「そうかもしれないが,冷静に考えてみてもそうだ」
といった.本心はあまり話されていないように感じたが,十分いいたいことは分かった.彼にとって,オープンソースコミュニティの居心地が良かったのだろう.誰にとっても居心地の良いコミュニティというのは存在する.それが,大学であったり,仕事場であったり,同人コミュニティであったり,家族であったりするわけだ.

美辞麗句でオープンソースをほめる人もいるし,それがステイタスの向上につながるのかもしれない.でも,長く続けていくためには,そこが居心地がいい場所だと感じられないとだめなのかもしれない.
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# by mayasuke | 2006-02-04 14:22

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